鼻の解剖が分かってきたところで、じゃあアレルギー性鼻炎を含めて鼻炎の状態の鼻はどうなっているのでしょうか?左に鼻炎の状態の模式図を作成してみました。上の図と比較してみてください。どうでしょうか、なんとなく下鼻甲介や中鼻甲介が腫れている気がします。それに伴って空気の通りがとても悪そうですね。このように鼻炎の状態では下鼻甲介、中鼻甲介が腫脹しております。その中でもアレルギー性鼻炎は下鼻甲介等に付着した花粉などに対し、自己免疫が過剰に反応しこれ以上肺に入れないように粘膜を腫脹させているのです。また花粉を外に洗い流そうと鼻汁も過剰反応し多量に出てきます。このように鼻炎の状態は体の防御反応が過剰に反応してしまった状態と言えるでしょうか。 鼻粘膜焼灼術ではこの腫脹した下鼻甲介の表面をレーザーなどで焼灼し、花粉などの異物に対する過剰反応を鈍くさせ、なおかつ腫脹粘膜のボリュームを落とすのが目的となります。 |
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